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【ダストマンTips】 3D回転するアイコンアニメーションの作り方

今回ご紹介するチュートリアルはダストマンさんの3D回転するアイコンアニメーションの作り方です。

まずは再生して作る映像を確認してみてください!

使用するAdobeのアイコン素材はこちらのサイトからダウンロードできます。

公開日2018/08/29
チュートリアルの長さ24分8秒
予想作業時間 1時間15分
再生回数12.4万回再生(2021/8/9現在) 
オススメ度(1~5)5
難易度(1~5)2
映像のアイディア 複数のアイコンがクルクルと円状に回転する
メインのエフェクトや機能 基本的な操作で作成可
中級者が学べるポイント コラップストランスフォーム
カメラの被写体深度

【ダストマンTips】 3D回転するアイコンアニメーションの作り方 ~使用エフェクト・使用機能・チュートリアルの流れ~

このチュートリアルに出てくるエフェクトと機能

機能

3Dレイヤー、コラップストランスフォーム、エクスプレッション(time*数値)

エフェクト

なし

チュートリアルの主な流れ

素材の準備(動画では入った状態からはじまってます)

・アイコンをダウンロード + AfterEffectsにドラックして入れる
⇒ 使用するAdobeのアイコン素材はこちらのサイトから似たものをダウンロードできます。

複数のアイコンを円状に配置

・新規コンポジションを作成(名前:3drollicon)+サイズ(幅:1500、高さ:1500)
⇒アイコンが円でくるくる回る部分を作るのでコンポジションも正方形にしている

・ガイドとなる円を作る(楕円形ツールをダブルクリック)+ 塗:なし + 線:1px
⇒『ガイド』とはアイコンをきれいに円に並べるための目安にするラインのことです。

・円のスケール75%(ショートカットキー:レイヤーを選択した状態でSを押すとスケールが表示)

・素材を配置して大きさを合わせる(大きさは元の素材によって違うので見た目で合わせましょう)

・アイコンを円状に並べていく
⇒ダストマンさんは8個並べていますが、八個並べると大変なので数を減らしてもOKです。ちなみに僕の場合は、時短のために3個でやりました。回ってるときに丸く回ってるように見えず悲しかったので、3個よりは多くしたほうが完成したときの見た目はいい感じになると思います。

・どんどん並べていく

・ガイドとして使ったシェイプレイヤーを非表示にする。

出現するアニメーションを追加

・5フレームにスケールで現在のサイズでキーフレームを打つ(現在の大きさで時計マークをクリックするだけ)

・0フレームでスケールを0%に変更(出現する前、消えた状態)

・7フレームでもう一つキーフレームを打つ

・5フレームのキーのスケールを少し大きくする(数値は入れた素材によって違うと思うので、比率的には20%くらい大きく:見た感じで決めてもOKです)
⇒出現するアニメーションを作るときには、一回現れた後のサイズよりも少し大きなって戻るようなアニメーションにしたほうが出現した感じがリアルになる(オススメテクニック!)

・今作ったスケールのキーフレームをほかのアイコンにコピペする

・順番に出現するように3フレームずつズラす。(アイコンの数を減らした人は、5フレームとか9フレームとか少しゆっくり出現するようにしたほうが自然に見える。後で調整可能なので等間隔なら何でもとりあえずOK)

これでアイコンが順番に円状に出現するアニメーションが完成

アイコンを3D化して正面を向かせる

・レイヤーをすべて選択して『3Dレイヤー』にする

・すべて選択して回転を選択してX回転をすべて90度にする(正面を向いてくれるように)⇒ダストマンさんが、並べたアイコンを見るためにいじっているのはカメラビューです。いろんな角度から見たように切り替えることができます。真上、右から、左から、下からなど

・作ったレイヤーをプリコンポーズ

・作ったアイコンのコンポジションの回転をX軸で-90度にして正面を向かせる

・作ったコンポジションを3D化するためにコラップストランスフォームにチェックを入れる

・カメラを追加(設定は初心者の方は特にいじらなくてもOK、カメラに詳しい方は使っている素材を撮影したカメラとAfterEffectsのカメラの設定を同じにすればOKです)

全体が回転していてもアイコンが正面を向き続けるようにする

・アイコンのコンポジションをダブルクリックして中を開く

・タイムラインを2つに並べる

・アイコンのY回転の時計マークをAltキー(Optionキー)を押しながらクリック(赤くなる)

・アイコンのエクスプレッションのピックウィップを、全体のアイコンのZ回転にドラックして紐づける

・エクスプレッションに出てきた文字に”-(マイナス)”を入力する(半角で入力すること)

・エクスプレッションの文字をコピーして、各アイコンのY回転の時計マークをAltキー(Optionキー)を押しながらクリックして、エクスプレッションのところにコピーした文字列をペースト

・すべてのアイコンにこれを繰り返す。

全体が回転し続けるようにする

・全体のコンポジションのZ回転をAltキー(Optionキー)を押しながらクリックして(赤くなる)エクスプレッションの入力場所に『time*-20』と入力する
⇒初心者の方はこういう技もあるんだなぁくらいに眺めておいていただければ大丈夫です。AfterEffectsは奥が深いということですね。

実際の動画に合成する

・素材を撮影してコンポジションに入れる
⇒動画内ではダストマンさんがアイコンを出現させる動画が撮影済みですが、ぜひご自身の動画をスマホで撮影してパソコンに取り込んでみるといいと思います。ちょっと手間ですが完成したらやっぱりちょっと嬉しいですので(笑)技術的に学べたからここまでで満足という方はもちろんここまででもOKです!

・全体のコンポジションの設定を撮影した動画のサイズに変更(もともと正方形になっているので)
⇒今作成中のプロジェクトに含まれているコンポジションは全体のコンポジションとアイコンが並んでいるコンポジションの2つです。サイズ変更するのは全体のコンポジションです。アイコンが並んでいるコンポジションはそのまま。
⇒スマホで取ったならダストマンさんと同じようにHDTVのプリセットにすればOKです。

・アイコンの位置を動画に合わせて変更。スケール、Y回転も動画に合わせて調整。

・カメラでも少し調整して見え方を調整する(カメラツールを選択してドラッグする)

・カメラの被写体深度を調整して完成(奥を少しぼかすと遠近感がでる)

チュートリアルお疲れ様でした!

チュートリアル学習のコツは、継続的にコツコツとチュートリアルをこなしていくことです。焦らず一歩一歩進んでいきましょう!